注意
※ご使用前には必ず撹拌機などで、缶の底から塗料が均一になるよう十分攪拌してください。
※フィラーを薄膜仕様で用いる場合、強溶剤系塗料を上塗りするとリフティングのおそれがありますので適用を避けてください。
※規定の希釈率を超えたり、規定の使用量以下で塗装した場合は、期待する弾性機能が発揮されないおそれがあります。
※開缶後放置するときは皮が張らないようにポリエチレンシートなどでシールし、保管してください。
※地震・台風・軟弱地盤など予測を超えた震動、従来の壁と違った特殊構造などにより、本来のクラック追随性を発揮できない場合があります。
※塗装後、養生テープはナイフカットして取り外してください。
※本品の上塗りに弾性適性のある上塗り以外の塗料を使用しますと、上塗り塗膜にクラックが入りやすく、付着性・耐候性などが低下しますので避け下さい。
※絶えず結露が発生するような用途、場所の使用は避けてください。
※塗装後24時間以内など乾燥不十分な状態で降雨結露などがある場合や、低温、高温度、通風の無い場合には、膨れ、剥離、割れ、白化、シミが発生する恐れがあります。
※動物刷毛は、刷毛が固まったりダマになりやすいので、できるだけナイロン刷毛をご使用ください。
※旧塗膜に生じた藻・カビは、洗浄などで必ず除去し、清浄な面としてください。
※シーリングの上に、劣化、ひび割れ等の損傷がある場合は、打ち直してください。
※蓄熱されやすい建材(軽量モルタル、ALC、窯業サイディング、発泡ウレタンなど)を使用した「高断熱型外壁」で旧塗膜が膨れている場合、塗装を避け、膨れた旧塗膜を完全に除去してください。
※素地は含水率10%以下、PH9以下となるよう調整してください。
※内外壁の新設仕様の場合は、必ず下塗りにシーラーを塗装してください。
※素材にセメント成分などが使われている場合は、エフロレッセンスが発生する恐れがありますので、溶剤系シーラーをご使用ください。
※塗装場所の気温が5℃以下、湿度85%以上または換気が十分でなく結露が考えられる場合、塗装は避けてください。
※塗装時及び塗装後に密閉しますと乾燥が遅れますので、換気を十分行って下さい。
※シーリング面への塗装は、塗膜の汚染、剥離、収縮割れ等の不具合を起こすことがありますので、行わないでください。