注意
※黒皮材(SPHC)は状態により基材と黒皮との層間で剥離する場合がありますので黒皮を除去してから塗装することをお奨めします。
※電着塗膜の補修等、電着塗膜上に塗装される場合は必ずサンディングペーパー(#320〜#400)で足付けをしてから塗装してください。
※使用前は撹拌棒などを用いて缶の底から十分に撹拌し、全体を均一にしてから使用してください。
※塗料の希釈および塗装器具の洗浄にはECOエポシンナー各種をご使用ください。
※希釈はシンナー選定表および温度、粘度曲線を参考に被塗物形状や塗装条件に合わせて選定してください。
※標準膜厚を超える膜厚での塗装は塗膜性能(硬度や耐衝撃性等)の低下を招く原因となります。
※厚膜塗装は気温、塗装・乾燥条件等によりタレや肌荒れを引き起こしたり、塗膜のワレ(クラック)や層間剥離等をきたす可能性がありますので事前に確認をしてください。
※旧塗膜上に使用する場合や補修・再補修時で素地に到達する研磨を行い本製品を塗装した場合は、チヂミ現象を呈する可能性がありますのでご注意ください。
※塗装間隔が3日以上経過した場合、または屋外放置された場合は層間剥離をきたす危険性がありますのでサンディングしてから塗装してください。
※屋外仕様で隠蔽性の悪い塗色を上塗りに使用される場合は、紫外線の透過によりプライマー層の劣化が剥離等を引き起こす危険性があります。
※中塗り塗装等で遮光することをお奨めします。