注意
■人体や、本来の目的以外には使用しない事。 ■[処分方法] やむを得ず塗料はがし剤を捨てる時は、新聞紙等に塗り広げて、完全に乾かしてから一般ごみとして捨てて下さい。 ■[スプレーのみ:処分方法] 必ず中身を使い切ってからガス抜きを行ってください。 ガスを抜かずに廃棄すると、爆発の危険性がありますので、必ず使用方法に従って破棄して下さい。 1.スプレーボタンを取り外します。 2.新聞紙などを引きその上にキャップ天面部の穴にノズルの先を合わせます。 3.噴射音が消えるまで、缶の底を押してください。 4.完全に噴射音が消えてからカントキャップを分別して破棄して下さい。 ※処分作業前に、必ず各自自体の指示に従って廃棄して下さい。 ■[スプレーのみ:破棄方法:ノズルが折れてしまったら] 1. 濡れタオルを缶に巻き付けます。 2.その上からガス開けパンチで 穴を開けて破棄してください。 ※必ず濡れタオルを巻いて穴を開けてください。火花が飛び、引火する場合があるので危険です。 ※塗料の吸い込みを防ぐため、穴部分を直接覗き込むような体勢で作業を行わないで下さい。 ■[乾燥時間・塗り面積について] 気象条件、塗る素材、形状、塗り方によって多少異なります。■[保管上の注意] 1.子供の手が届かない所に保管し、誤飲・誤食・イタズラをしないように注意する事 2.直射日光を避け冷暗所に保管する事。 ※自動車内や暖房器具付近に置かない事。 3.逆さにせず、正立保管して下さい。 【塗装上の注意事項】■[換気は良くして] 有機溶剤が含まれていますので、塗装作業中、換気中ともに換気を良くして下さい。 ※通気や換気の悪い場所では有機ガス用マスクなどを着用して下さい。 ■[作業中の服装について] 作業中は皮膚に触れないようにし、手袋、マスク、保護眼鏡、長袖作業着などを着用して下さい。 ※服装自体は汚れても差し支えない服装で作業して下さい。 ■[塗装後は] 塗装後は手洗い、うがいを十分にして下さい。 ■[木材に塗装した場合] 材質の吸込みの差により、撥水(はっすい)には差が出ますが、素材に深く浸透し、防水効果を発揮します。 ■[応急処置] ●目に入った時 多量の水で充分に洗い、できるだけ早く医師の診察を受ける事。 ●手や肌に付着したとき すぐにペイントうすめ液で拭き取り、ただちに石鹸水でよく洗い流し、痛みや皮膚に変化などがある時には、医師の診察を受ける事。 ●気分が悪くなった時 作業を中止し、空気の清浄な場所で安静にする事。