注意
※取扱いの際は、商品記載の注意事項等をよく読んでからご使用ください。 ■下地の色や吸い込みの度合いによって仕上がり感や色、乾燥性が左右されますので、目立たない ところで試し塗りし、色・浸透性・下地への影響等を確認して下さい。 ■塗り面積・乾燥時間・着色力・色合いなどは、素材や塗り方、気象条件などで多少異なります。 ■容器の色表示は印刷のため、中身の色と多少異なることがあります。 ■防虫の対象はヒラタキクイムシなどの木材害虫です。シロアリ、アリ、ハチなどは対象外です。 ■立地条件や周辺環境、建物の構造などにより、早期に塗装面の脱色、変色ならびにカビ、木材腐朽菌などによる汚染、加害を生じる場合があります。 ■キシラデコールカラレス(#101)は、有色キシラデコールの下塗り剤として設計されており、防腐、防カビ、防虫成分は含まれていますが、紫外線をカットする顔料が含まれておらず、日焼けや変色を防止できないため、クリヤーとしての単独使用はお避けください。 ■南洋系硬質材などへの塗装は浸透しにくく、乾燥遅延が起こる可能性がありますのでご注意ください。必ず試し塗りを行い、確認をしてから塗装してください。乾燥が著しく遅い場合は、塗装をお控えください。
〈南洋系硬質材の例〉 イベ、チーク、ジャラ、アゾベ(ボンゴシ)、アサメン、セランガンバツ、ウリン(ベリアン)、マサランデゥーバなど ■針葉樹(マツ、スギなど)は、吸い込みムラの出やすい木材のため、着色ムラおよび塗り継ぎムラがでやすくなります。無色のキシラデコールカラレス(#101)を下塗りしてから有色のキシラデコールを2回塗装することをおすすめします。 ■海辺、高原など特に赤外線の強いところでは有色3回塗りをおすすめします。 ■ベンチ、ベランダ、バルコニーなどの手を触れたりする平面部分は摩擦による色落ちがはやいため、塗り重ねをこまめに行ってください。 ■衣服を汚すおそれのある部位への塗装は、乾燥後、ウエスなどで乾拭きしてください。 ■下地の色により仕上がりが異なることがありますので、試し塗りをおすすめします。 ■塩ビ製品(水道管など)、発泡スチロール(断熱材)にかからないように注意してください。 ■他の塗料、溶剤などと混合しないでください。