ライフサイエンスの研究が広がる!iPS細胞のライブ輸送専用に開発された一次容器。
iPS細胞を培養した後、そのまま生(ライブ状態)で輸送する際、フラスコ内の培養液が波立つと細胞が剥がれる危険があります。そこで、フラスコに培養液を満量満たすことにより、波立ちを起こさせず、安心して輸送することができます。
しかし、それでは従来型のフラスコだと培養液量が多くなってしまいコストUPに繋がります。そこで、培養面積を変えずに、満量時の培養液量を削減できる画期的な形状を実現しました。それが iP-TECフラスコです。
ピペット操作や、スクレイパー操作もし易いように設計された形状。
安定したスタッキング性。
フラスコの培養面積はそのままで、厚みを半減した画期的な形状。