ラッシングロッドは、耐蝕性に優れた高純度の亜鉛めっき鋼線を「ラセン状」にした上に、防触性と保全性を目的として黒色塩化ビニル樹脂を全長にわたり被膜し、その両端部に保全と識別のための色つきキャップを嵌合しています。 ラッシングロッドの端部を吊線の上部に位置させるとともに、ケーブル共々それらを合体掌握した上、ロッド本体を順次吊線とケーブルに巻き付けていきます。