スケール上に絶対原点をもつABS(アブソリュート)方式では、設定した原点が、電源OFF後も測定基準点として保持されますので、電源再投入時の煩わしい原点あわせが不要となり、電源ONと同時に測定が開始できます。
ABS方式の採用により、オーバースピードエラーがなくなりました。
上・下限値を設定することにより、公差判定測定ができます。また、公差判定結果のみ拡大表示することが可能です。
連続使用で約7,000時間の電池寿命を電池1個で達成しました。
測定データの出力端子があり、統計的工程管理システムや計測システムが構成できます。