どこかのディスカウント店で、節水切り替えやシャワーパターンの切り替え、シャワーヘッドの手元でオンオフできるスイッチのついた便利良さそうなのを購入したわいいが、いざシャワーフックに差し込んだら、ヘッドの角度が上向きで、浴びる定位置よりも頭の上を通る始末…。なんか安くていい、フック角度を調整できるアダプターシャワーフックがないかと探したら!
某水栓金具有名メーカーさんでも取り扱いはあったのだが、同等品が安価でみつけました。
通常位置のフックに常置して、上部のフックを使用する時は「これエエやん」にシャワーヘッドをつけたまま移動して使っています。
上下左右と様々な角度に調節できるので気に入ってます。
ミラベルシャワーヘッドは持ち手が長くしかも下向き角度が浅い。
噴霧状態では、1m離れると湯の温度が2度下がる。
温度を下げずに肌に当たる範囲が心地良いのは30p位の距離である。
「これええやん」を取り付けると多少下向きになるが、かなり高い位置からの噴射でどうも調子が悪い。そこで「これええやん」を横向きにしたら、下向き角度は自由になるが、ホースが壁に当たりなかなか下を向かない。しかもヘッドを抜き取る際に「これええやん」本体を床に落としてしまう。
そこで同社のビス止め式のフックを下限角度である20度下げた状態で丁度良い位置に壁に取り付けた。しかし、これでもまだ角度が浅い。
そこでさらに、この「これええやん」を追加したらやっと落ち着いた。
結局20度+20度=40度下げなければならない事が分かった。
でも下限40度のシンプルな壁付けフックは市販されていない。
困ったものだ。
シャワーヘッドを節水タイプの物に交換したのですが、元々のシャワーフックに掛けると水をかけやすい角度にならず、ほとほと困っていたところこの商品を見つけました。
実際に使用していますが、角度調整し易く、シャワーヘッドも普通に掛けやすい為、とても良い商品だと思います。
1点、本体を元のシャワーフックにそのまま掛けると、ガタツキが出てしまい、その点は問題かと思います。なので、私は幅の広い輪ゴムを間に巻き付けてガタツキを抑えています。
しっかりした作りで、重いものを、乗せて水圧をあげても下を向いたり、回ったりせず、いい感じです。