軽いのが第一印象です。通常使っているチップソーが400g程度に対し、250gしかありません。
刈払い機を上に振るときには非常に楽だと思います。作業性に関してはチップソーとコードの中間程度であると感じられます。
石垣にも使用しましたが、やはり石垣に直角に当てるとコードの寿命は短くなります。
切れ具合は新しいチップソーには劣るように思いますが、問題ないように感じます。
ヘッドの部分が軽いのは作業面で非常に楽でした。
ナイロンコードが太くて草刈りにくいし手間かかる コードに付けてあるオレンジのホースが直ぐ取れる。
「丸刈り君」の下記項目での約2時間の使用状況(レビュー)です。
1.小石等の少ない草丈10cm程度の雑草地
2.小石、敷石がある草根が強く張った道路
3.ツル状のグズがあり草丈1m程の耕作放棄地
今までは金属製チップとヒモを使い分けして刈っていました。
1.について、ヒモ⇒金属製チップ⇒丸刈り君
丸刈り君は切れ味が雑で虎刈り状態、刈り残しが生じストレスになり直ぐヒモに切り替えた。
2.について、ヒモ⇒丸刈り君⇒金属製チップ
ヒモ、丸刈り君も小石が飛ぶが、丸刈り君は刃が太く短いため大きい石(5cm位)までビュンビュン飛んで来る。草刈機を左に振る刈り方は足に石が飛び危険で刈れない。併せて刈り残しが生じる。
3.について、草刈り君⇒金属製チップ⇒ヒモ
グズ等のつるが刃に絡まず最も使い勝手が良い。