適合シーケンサ
FX1N、FX3G、FX2N(V2.20以上)、FX3U、FX1NC、FX3GC、FX2NC(V2.20以上)、FX3UC
FX3U-16CCL-M、FX2N-16CCL-Mは、FX2N-32ASI-Mと併用することはできません。
FX3U-16CCL-MとFX2N-16CCL-Mの併用することはできません。
1局あたりのリンク点数
[リモートI/O局]リモート入出力 32点/32点(RX/RY)
[リモートデバイス局]リモート入出力 32点/32点(RX/RY)、リモートレジスタ(RWw)4点 (マスタ局→リモートデバイス局)、リモートレジスタ(RWr)4点 (リモートデバイス局→マスタ局)
最大接続台数
[リモートI/O局]最大7局(1局あたりシーケンサの実入出力32点を占有)
[リモートデバイス局]
最大8局(下記条件を満たしていること)
{(1×a)+(2×b)+(3×c)+(4×d)}≦8
a:1局占有のリモートデバイス局の台数、 b:2局占有のリモートデバイス局の台数、
c:3局占有のリモートデバイス局の台数、 d:4局占有のリモートデバイス局の台数
[リモートI/O局+リモートデバイス局]最大15局「1システムあたりの最大入出力点数」を満していること
最大入出力点数
[FX1N、FX1NCシリーズシーケンサ](シーケンサの実I/O点数)+(特殊増設ブロックの占有点数)+(FX2N-16CCL-M占有点数:8点)+(32×リモートI/O局の台数)≦128
[FX3Gシリーズシーケンサ](1)(シーケンサの実I/O点数)+(特殊増設ブロックの占有点数)+(FX2N-16CCL-M占有点数:8点)≦128、(2)(32×リモートI/O局の台数)≦128、(1)+(2)の合計が最大256点まで接続可能
[FX2N、FX2NC、FX3UC(Ver.2.20未満)シリ
電源
DC5V内部給電:シーケンサのDC5Vは使用しません。(DC5Vは、DC24V外部電源から変換します)
DC24V外部給電:外部端子台より給電。
付属品
終端抵抗/標準ケーブル用:110Ω1/2W(カラーコード茶茶茶)×2本、高性能ケーブル用:130Ω1/2W(カラーコード茶橙茶)×2本
特殊ブロック番号ラベル
適合規格-
ケーブル長(m)1200(最大伝送距離) 伝送速度により異なる
シーケンサとの交信FROM/TO命令でバッファメモリを介して行なう
フォーマット形式(伝送)HDLC準拠
リモートレジスタ点数-
機能[RAS機能]自動複列機能、子局切り離し機能、リンク特殊リレー/レジスタによる異常検出
接続ケーブルCC-Link専用ケーブル、CC-Link専用高性能ケーブル。CC-Link専用ケーブルとCC-Link専用高性能ケーブルの混在はできません。また、ケーブルの終端にはケーブルの種類に合った終端抵抗を付けてください。
絶縁方式-
通信方式ポーリング方式
伝送速度(bps)156k/625k/2.5M/5M/10M選択可能(ロータリスイッチで設定)
同期方式フレーム同期方式
入出力占有点数8点(入力、出力どちらでカウントしてもよい)
入出力点数(点)-
符号化方式NRZI方式
CC-LinkバージョンVer.1.10
局種類マスタ局(ローカル局、待機マスタ局機能なし)
局番0番(ロータリスイッチで設定)
占有局数-