音響業界でしか使われていないのではないか?と思われしファストン端子の代替品として使用。
いや、別にファストンを買っても構わないのだが、専用の圧着プライヤーが1万円以上する。こちとらケーブルを作る事を生業としているのではないので、たかが工具にそんな額は払えない。
一方、ニチフの圧着端子ならHOZAN等から販売されている圧着プライヤーが使えるから改めて購入しなくても既に工具箱に入っている古い物を利用できる。これが最大の利点。
用途はスピコンと呼ばれるレセプタクルの配線だが、瞬間的には1000Wとかを普通に吐き出すアンプ出力を受け止める部位になるので、ここの嵌合次第では火を噴く事も。
でも流石はニチフ製品、ガタ緩みは微塵も無く安心して使える。
ただ、そんなに沢山は使わないから、50個のパックがあるとより嬉しいかな。
乾燥機などトラッキング現象がでる使い方をされるユーザーがおられ対策として端子の先がビニールで覆われていないこのタイプにしてみました。
放熱性があり焦げなどの対策に寄与していると思うのでずっと使ってます