除草薬の節約、タンクへの液剤補充回数手間も省け、とてもたすかります。
噴射状況がカバーの外から確認できるので、隣地との境界際の散布が確実に行えて良かった。
従来使っていたノズルと比較し、水量が約半分で済むようになりました。
噴霧器補給時間も削減できて省力化に効果大です。
脊椎管狭窄で長く作業を続けられないため、「5L/10aの少水量散布」に期待して購入。
今までより背負う水量が圧倒的に軽く”楽に”散布ができそう。
カバーによって対象物以外への飛散が抑えられるので、畝間の雑草対策には便利です。
でも、少し油断すると野菜の葉に係るので、作業には細心の注意が必要です。
広い場所でも除草剤の量が少なくて済み、経済的です。
ただ、は根みたいなものがすぐに外れてしまうので、厄介です。
メーカーが推奨している希釈倍率は10倍(5L/10a)で、使用薬量は50倍で25L/10aと同じになります。薬量は減らないがタンクが軽くなり作業が楽になるというのが利点でしょうか。
今後もっと薄めたらどうなるかは試してみたいと思います。
取説には0.5Mpaで使うとの注意書きがありますので動力用をバッテリー式の機械で使えるかの目安にはなると思いますが圧力調整のできる機械のほうが良さそうです。
無風状態でもカバー周囲から霧状の薬液が高さ30cm位でフワリと飛散しますので、作物の近く、稲が生育中の畦畔では使用できませんでした。粒子が細かく散布後すぐに乾いてしまうので散布範囲の確認はしにくいです。また他の方も仰ってますが羽はすぐ外れますので、軟質プラスチック用の瞬間接着剤で固定しました。