塗装した感想ですが、質感が良く、気に入っています。半艶ですが結構艶があるように感じます。4気筒エキパイ部分に塗りましたが、1本で足りました。
あちこち塗装がはがれ白っぽくなったシリンダヘッド、シリンダに使用。半艶なので塗装ムラなども目立ちにくくキレイに仕上がり満足です。焼きが必要とのことだったので、反射式石油ストーブの上にアルミホイルを敷いてその上で焼いたところ、塗膜が強くなった感じがしました。
バイクの塗装で使用していますが、嫌味のない半艶は大変満足しております。粉体塗装のような仕上がりがとにかく綺麗です。
根本的に缶スプレーなので、そのノウハウで普通に使える。
慣れてない人はもっと安いスプレーで練習してね。
楕円吹きの方向性を調整できるタイプなので使いやすい。
問題は、「どうやって焼付するか?」です。
走りながらだと、まず、焼付までに至らないでしょうね。
風で冷えちゃうので。けっこうな高温が必要。
なんだけど、僕のバイクは水冷なので、そもそもそこまで温度上がらないような・・・
おそらく低い温度でもある程度の効果はあると思えるので、アイドルで1時間ほど放置してみます。水冷だからこそできるのかもですが。
空冷だとたぶん厄介です。温度管理しながらエンジンオンオフしながら一定時間待つってのは、けっこうたいへんなんじゃないだろうか。走行したら冷えちゃうだろうし。
なおバーナーであぶったら、ガスケット壊すだろうし、バーナーで1時間あぶるってボンベ何本必要なんだろう?現実的ではないですね。
今度ちゃんと放置プレイします。