自然なバチラス菌に依る予防という事で、試してみる事にした。適用欄にバラが明記されており、安心感がある。というのも、同属のバチラス菌の1種から蝶蛾目の殺虫駆除に別のBT剤としてエスマルクを畑の野菜に散布、効果大のため、適用外だが、一部のバラに、試しに散布したところ、枯れ枝が発生し、即刻、他のバラへの散布を取りやめた経験から、同属である為、注意して観察しながら、何度も散布しているが、今のところ、枯れ込みもなく、又、他剤との混用も可能な為、従来の薬剤に混用して使用している。まだ、うどん粉病が猛威をふるうタイミングではない為、大きな期待は、しないまでも、このような予防剤がある事は有難い。
化学農薬で駆除すれば効力も強いとは思うのですが
虫の抵抗性向上に左右されない生物農薬へ今後の研究成果を心より楽しみにしています