電圧・温度モジュールを接続していますが,当方の使途には十分です.
Windows機とのUSB接続手順がすぐにわかりません.まあ,やればわかることですが・・・
ストレージとしては認識しないようですし,保存形式もバイナリーなので付属ソフトを通さないと内容は見えません.
1.GL100-Network_config と GL100_240_840.APS をインストール.
2.GL100-Network_config を 起動して,USBドライバーをインストール
3.本体を接続する
(SDカードの容量認識に毎回時間がかかる.乾電池を入れていないせい?)
4.GL100_240_840.APS の「標準モード」を起動・・・起動に時間がかかります
起動するたびに [接続]→[選択→検索]→[接続] と進む必要があります.
一旦つなげてしまえばソフトは使いやすいと思います.
つなぎっぱなし,ソフトも立ち上げっぱなしの利用が前提なんでしょうね.
以上
本機を、長期間(3年程度以上)にわたって、数台を、野外環境(観測箱の中、−10℃〜+35℃くらいまで)で使用しました。
本機のいいところ
・アナログで4chの電圧記録が可能
・ch毎に広範囲の測定レンジから選択が可能
・コンパクト
・一部データが取れなかった時期もあったが、壊れなかった。
・microSDが使える
よくないところ
・電池の消耗が激しい。
内蔵のエボルタ2本では、1〜2週間程度。
野外での長期記録には別電源が必要。
(ソーラーパネルとバッテリーで長期観測をしました)
・使い勝手がよくない。
データ回収時にセンサー接続台をつないでおかないと使えない。
・ソフトのできがよくない。
少し古いノートPCで起動に信じられないほど時間がかかる
ソフトがわかりにくい(接続など)
データの転送速度が遅い(他のロガーでもこんなものかもしれないが。)
今後、特にソフトの改良を望みます! そして、省電力化が進んだら嬉しいです!