R-410AはR-22(HCFC-22)の代替冷媒として開発されたR-32とR-125の2成分からなる擬似共沸混合冷媒です。 R-22に比べ高圧のため冷暖房能力が高く、主にルームエアコンやパッケージエアコン用の冷媒として使用されています。 R-22より圧力が60%高いため、機器の設計変更が必要となります。 疑似共沸混合冷媒であるため、組成変化は比較的少ないものの、容器から機器への充填は液相から行う必要があります。 R-22に用いられていた鉱物油、アルキルベンゼン系合成油などの冷凍機油との相溶性が悪く、エステル系やエーテル系の 合成油との相溶性に優れています。