軽量・コンパクト設計で、狭所配管への設置に最適。 フランジ接続のため、ボール部等、内部部品の分解洗浄が可能です。 アクチュエータは、小型かつ高トルク(ラック&ピニオン機構)で、錆びにくく軽量。 アクチュエータの向きを90°ごとに回転可能。 空気圧のみで駆動部が作動する複作動式。 耐食性・耐熱性に優れた、ステンレス鋼(SCS13)を使用。 ステンレス引抜材(一部押し出し材)による、継ぎ目のないワンピース(一体型)構造の高靱性ボディにより、外部漏れリスクを最小化。 遊動ボール弁構造を採用。(遊動ボール弁構造とは…優れた気密性が得られるPTFEシートを流れ方向に配置して、ボールを支持。全閉時の差圧によってボールが2次側のシートに押し付けられることにより、気密性が一層安定した状態で流路を締切ることが可能になります) シートは、耐食性・耐久性に優れたPTFEを使用。 Oリングの材質にフッ素ゴムを採用することで、幅広い条件下での使用を実現。 ステムをボディ内側から組み込んだ、飛び出し防止構造。 内圧による気密効果とコニカルスプリング(皿バネ)によるスプリング効果により、気密性をさらにアップ。