注意
※当製品は重要保安部品になりますので交換作業は必ず認証を受けた整備業者に委託して行って下さい。個人で交換作業を行った場合は自己責任になりますので補償は致しかねます。
ABS付車両は、ABSが正常に作動しない可能性があるため、取付けできません。
本体寸法図を参考に、十分な取付スペースが確保できるか必ずご確認ください。
不適合車両:【HONDA】CBR600RR('03〜'05) 【YAMAHA】YZF-R1 【SUZUKI】GSX1300R隼, バンディット1250S('07〜) ※カウルや計器類に接触するため取付不可。
ブレーキフルードについて:ブレーキフルードは長期間の使用により、空気中の水分を吸収し劣化します。(※保管状態でもフルードの劣化は進みます。)ブレーキフルード内の水分が多くなるとブレーキング時の熱で沸騰しやすくなったり、油圧システム内の部品を錆びさせ、ブレーキまたはクラッチの性能低下や予期せぬトラブルを生じる可能性があります。通常使用で2年毎の定期交換が必要です。著しく劣化が見られる場合は、ブレーキフルードの早期交換が必要となります。
※純正ブレーキホースを使用される場合、ブレーキレバー操作時にブレーキホースが膨張し、ラジアルマスターシリンダー本来の性能を発揮できない場合があります。ブレーキホースの膨張によるブレーキングのロスを低減させるため、ステンメッシュブレーキホースへの交換をおすすめします。
カワサキ車など、スロットルワイヤーが下から出ているスイッチボックス採用車は、ブレーキホースが接触するためスイッチボックスの変更と薄型ハイスロキットへの交換が必要です。
横型とは形状が大きく異なりますので、取り付け車種のスペースには、ご注意ください。実際のエア抜き作業を行う前に仮装着を行い、ハンドルを左右に限界まで動かし、カウル、メーターなどに接触しないように十分確認ください。
ブレンボ社等のラジアルタイプが車両側に干渉する車種は、同様に干渉します。シリンダー径が適合しても取り付け可能を保証するものではありません。