本診断液は、1%フェノールフタレイン溶液で、JIS A 1152の4(試薬)に合致しております。 コンクリート検査部分がpHでアルカリ性側の場合は、紫色に変色し、中性化が進行している場合は、色が無色のままとなります。 検査液の調製が不要で、噴霧するだけで、迅速に検査が行えます。 エアゾールタイプですので、携帯性に優れており、液漏れなどの心配がありません。 噴射ガスは、N2ガス(不燃性ガス)で密閉充填されているため、診断液の劣化の心配がない設計になっています。