HA36Sアルト用のドアバイザーのレビューになります。マツダキャロルの場合は「HB36型」に適合です。
1年落ちの中古購入であったため、ドアバイザーが付いていなかったので自分で取り付けるために購入しました。ドアバイザーの取り付けは、30年ほど前にJA71V型ジムニーに取り付けて以来でしたが意外なほど簡単に取り付けできました。
注意点は「脱脂をしっかりやっておく」ことで、説明書には「ホワイトガソリンで」とありますが「無水アルコール」か「パーツクリーナー」でも大丈夫です。ウエスに染み込ませて拭いてやれば十分脱脂できます。
取付時に注意するのは「両面テープの剥離紙は全部はがさずに5cmくらい剥がしてL字に折っておく」こと。全部剥がしてしまうとズレてしまった時に修正が難しくなります。
剥離紙は「クリップに固定ピンで留めてから」でも剥がすことができます。具体的には、ルーフ側に向けて剥離紙を5cmほど折り曲げておき、位置決め及びクリップにピン固定してから引っ張りながら剥がして行くとキレイに貼り付けできます。
初めての作業でしたが,特に問題なく取り付けることができました.私個人的には問題ありませんでした.ただ,強いて問題点を挙げるとすればフロント用を購入したのに説明書が4ドア用のものが同封されていました.部品を確認すれば理解できることと思いますが,部品の個数等変わってくると思いますのでフロント用の説明書は必要かもしれません.製品自体はカバー範囲も大きく,ブラケットの位置とバイザーの取付穴の位置を何度も注意深く確認し合わせれば,ほぼ左右対称にできると思います.おススメの一品です.