注意
●使用電圧(V)を間違えない
使用前に必ず製品表示の電圧と使用電圧を確認して下さい。間違えると火災事故の原因となります。
●切ったり、つないだりしない
園芸ケーブルは規格ごとに長さが決まっています。配線の都合により「切ったり」「つないだり」すると火災事故の原因となります。
●空中配線にはガイシを使用する
空中配線する場合、必ずガイシを使用して配線してください。発熱線が可燃物や金属(ビニール被覆含む)などと接触していると、火災事故の原因になります。
●発熱線と発熱線が接触しない
発熱線と発熱線が接触していると火災事故の原因になります。常時3cm以上離れるように配線してください。特に把のまま通電すると、数分で発火します。
●可燃物や造営物に発熱線が接触しない
園芸ケーブルは通電により伸縮します。可燃物や造営材から常時3cm以上離れるよう、配線してください。可燃物や造営物との接触は、火災事故の原因になります。
●キンク(よじれ)は、ほぐして使い被覆を損傷させない
配線時にキンクができたら、ていねいにほぐして使って下さい。キンク状で使うと断線する場合があります。また被覆を傷つけると、漏電し火災事故の原因になります。
●漏電ブレーカーの設置
電気設備には漏電ブレーカの設置が義務付けられています。必ず漏電ブレーカを設置してください。