1台のドライバで4軸のステッピングモータを駆動させることができますので、メーカー従来品のドライバ4台分と比較し、半分以下のスペースで設置できます。
電源、入出力信号線が1台分ですので、配線が少なくてすみます。
ステッピングモータの弱点である脱調が起きない従来のクローズドループ制御に加え、位置指令に対する遅れがない制御モードを搭載しました。
位置指令に対する遅れがありませんので、装置のタクトタイムが短縮します。
位置指令の分解能を、200P/R〜51200P/Rの間で設定できます。
装置に求められる分解能に適した駆動ができます。
設定や運転状態の解析がかんたん。
メーカーHPよりダウンロードできるセットアップソフトウェアにより、制御パラメータの設定、運転状態のモニタ、試運転などがパソコンでかんたんにおこなえます。