注意
※ 「ワンダー水性一液型ウッドガード」の優れた耐候性能を発揮させるには、塗装する木材の含水率を15%前後に調節しておき、 木口面※裏面を含む全面にしっかりと塗装をする必要があります。
※ 「ワンダー水性一液型ウッドガード」は促進耐候試験および曝露試験をおこない、塗膜の耐久性を確認しておりますが、ご使用の環境※基材により試験結果と耐久性が異なります。
※ 「ワンダー水性一液型ウッドガード」は、防虫※防腐※防カビ剤を含んでおり、代表的な虫や菌※カビに効果があることを確認しておりますが、すべての虫※菌※カビに効果があることを保証するものではありません。
※ 「ワンダー水性一液型ウッドガード」は、ホルムアルデヒド等の厚生労働省が指針値を定めたシックハウス対象化学物質を一切含んでいませんが、外部専用塗料のため建築基準法で定めたホルムアルデヒド発散建築材料F☆☆☆☆の表示対象とはなりません。
※ 「ワンダー水性一液型ウッドガード」は塗膜として JIS A 1321 難燃 1 級試験に合格しています。これは塗膜性能をあらわすものであり、無処理の木材に塗装することで塗装品が難燃 1 級試験に合格することを保証するものではありません。
※ 「ワンダー水性一液型ウッドガード」には、塗料中に着色成分が混合されており、保管中に沈殿する場合がありますので、よくかき混ぜてからご使用くだ さい。また、混合した後にも、塗料中の着色成分が沈殿する場合がありますので、塗装中も時々かき混ぜてくだ さい。
※ 難燃剤※漂白剤※ヤニ抜き剤等 が塗布されている材の場合、「ワンダー水性1液型ウッドガード」を塗装しますと 、反応により塗装不良となる場合がありますので、必ず事前にご確認くだ さい。
※ 「ワンダー水性一液型ウッドガード」は、長時間空気に触れると乾いて膜を生成してしまいますので、使用時以外は必ず密栓をおこなってくだ さい。
※ 塗装後48時間(20℃)以上経過した塗膜へ重ね塗りをする際は、塗料がはじく可能性がありますので、必ず#240ペーパーで軽く研磨をしてから、塗り重ねをおこなってください。
※ 「ワンダー水性一液型ウッドガード」は、一度凍結 してしまうと、解凍をしても充分な性能を発揮しません。保管状況に注意してください。
※ 塗装環境の気温が5℃以下または湿度が80%以上になると、乾燥※硬化が遅れますので、塗装を避けるか調整をおこなってください。
※ モルタル※コンクリート※しっくい等に含まれるアルカリ成分は、木材に含まれるタンニンやリグニンと反応して変色を起こします。シュウ酸水溶液や過酸化水素水で変色部分を除去する必要があります。(アルカリ汚染)
※ 釘や切削工具等の鉄分は、木材に含まれるタンニン等と反応して黒く変色を起こします。シュウ酸水溶液で変色部分を除去する必要があります。(鉄汚染)
※ 酸性接着剤等に含まれる酸は、木材と反応して赤く変色を起こします。過酸化水素水や亜塩素酸ナトリウムで変色部分を除去する必要があります。(酸汚染)
※ 木材から染み出したヤニを除去せずにそのまま塗装をしますと、塗料と反応して乾燥※硬化不良の原因となります。エチルアルコールまたは塗料用シンナーで拭き取って、ヤニを除去する必要があります。
※ 木材の表面にあらわれたカビ類は除去してから塗装する必要があります。漂白剤(次亜塩素酸ナトリウム)とブラシを用 いて除去したのち、漂白剤をよく洗い流して乾燥させてから塗装してくだ さい。