築30年弱の木製建具のドアラッチが嵌らなくなりました。経年による建物のゆがみと、建具ドア及びドア枠の収縮変形によって、木製建具を数mm上方へ動かすか、ラッチ又は受け金物の掘り込み位置の修正で治る位置関係となっています。一番早い方法として、ハイロジック蝶番用リング7・2ミリ直径芯棒用を割り込ませることとしました。蝶番の心棒の直径をノギスではなくコンベックスで測り、7.2mmで行けると判断しましたが、実際は8mmでした。そのため、購入した蝶番用リング7・2ミリ直径芯棒用を活かすために、ニッパーですり割りをいれて、割り込ませました。結果、ドアが数mm上がり、すんなり開閉しドアラッチも嵌るようになりました。金物の掘り込み位置の修正と比べれば、1/100の時間で修正できたので、助かりました。
浴室ドアが引っかかるので調整に使いました。良好です。ワッシャーの厚みは3mmです。価格が高いので星3つ…