丁度良いサイズで取り扱いが簡単
▼マイクロピペットを介した汚染リスクを低減できます。
▼15 mL や 50 mL のコニカルチューブと比較して 20% ほど短いので、保管に必要なスペースを減らせます。
▼15 mL コニカルチューブより迅速にペレットを再懸濁できます。
最高級の材質
▼透明性が高くペレットの視認が容易
▼可塑剤、スリップ剤、殺生物剤不使用
2種類のキャップ
▼片手で簡単に開閉できるスナップキャップ
▼より安心して扱えるスクリューキャップ
▼-86℃ 〜 100℃ で蓋が開くことなく使用可能
50 mL コニカルチューブと同じ太さ
▼既存の機器を利用可能
▼耐遠心力 17,000 x g
生物学的なサンプルを標準タイプのチューブやプレートで保存やインキュベーションを行うと、プラスチック表面への吸着によって24時間以内に90%以上のサンプルが失われてしまう恐れがあります。Protein LoBind チューブでは、サンプルが表面に結合しにくくなっているため、サンプルを最大限回収することができます。特殊な2成分ポリマーにより形成される親水性の表面が回収率を高めており、貴重なサンプルを最適に回収できることを保証します。タンパク質研究または繊細なプロテオミクス試験で使用するために特別に開発された製品で、多くの場合、解析結果が大幅に改善されます。LoBind材質は最大限のサンプル回収を保証し、アッセイ結果を改善します。サンプルへの干渉リスクを最小限にするため、表面コーティング(例:シリコン)はおこなっていません。ロット毎にhuman DNA、DNase、RNase、PCR inhibitorが含まれていないことを試験して保証しています。(PCR clean)。▼タンパク質、ペプチド、抗体サンプルの調整または保管。▼酵素反応にも適しています。親水性の表面は酵素がチューブ壁に接触した際の変性を低減します。▼ウィルス保存時のサンプルロスの低減にも効果があります。▼細胞懸濁液の保管。新しい25mLチューブは50mLコニカルチューブと同じ径でありながら短い長さになっています。したがって、ピペット自体がチューブに入ってしまう深さは、50mLコニカルチューブに比べてはるかに少なくなります。