注意
※気温5℃以下、湿度85%以上及び結露が懸念される場合は、施工を避けてください
※強風時や降雨・降雪のおそれのある場合は施工を避けてください。
※下地は十分に乾燥させてください。(含水率10%以下、pH10以下)
※下地の巣穴、クラック、不陸、目違いなどは、予め樹脂モルタルまたはラフトンフィラーなどで補修し、平滑にしてください(ALCパネル面にはスズカプラサフが適します。)
※ラフトンボースイタイルの場合、押出成形セメント板の下地調整にはラフトンカチオンフィラーをご使用ください。
※ラフトンボースイタイル以外の仕上げで、押出成形セメント板へ施工する場合、下塗りにはラフトンエポキシシーラーをスズカシンナー#33で倍希釈(塗料:希釈剤=1:1)したもの、または、クリヤーシーラーEPO、ホワイトシーラーEPOをご使用ください。
※下地の表面強度は0.5N/mm2以上を標準にしてください。
※塗膜の裏面に雨水がまわり込まないようシーリング・サッシ廻りなどとの取り合い部の防水処理は、十分に施してください。
※施工時は、飛散防止の養生など十分に注意してください。
※使用前に十分かくはんし、均一にしてから施工してください。
※吹付操作はガンのノズルを下地面に対し直角に保ち、吹付圧・吹付距離(40〜60cm)・運行速度を常に一定にし、むらなく均一に吹付けてください。
※主材塗りは試し吹きで仕上りを確認し、本施工に入ってください。
※標準所要量を厳守してください。膜厚が薄い場合、所定の性能が得られませんのでご注意願います。
※各工程の施工間隔及び最終養生は所定の時間を厳守してください。
※シーリング材への直接塗装は、塗膜に欠陥を生じることがあるため、極力行わないでください。特に溶剤系下塗りを直接塗装すると硬化不良を起こすことがあります。塗装を行う場合はノンブリードタイプのシーリング材を使用するか、予めラフトン逆プライマーを塗装してください。(ポリサルファイド系シーリング材の場合は2回塗りしてください。 シリコーン系及びブチルゴム系シーリング材へは塗装を避けてください。)