注意
※素地は十分に乾燥させてください(含水率10%以下、pH10以下)
※素地の巣穴、クラック、不陸、目違いなどは、予め樹脂モルタルまたはラフトンフィラーなどで補修し、平滑にしてください。
※気温5℃以下、湿度85%以上および結露が懸念さえる場合は、塗装をさけてください。
※強風時や降雨・降雪のおそれがある場合は塗装を避けてください。
※塗替時は、事前に既存塗膜を塗料用シンナーで拭き取り、溶解やリフティングが発生しないことを確認してください。
※塗料用シンナーで溶解やリフティングが生じるような既存塗膜に塗装すると、ふくれ等を発生することがあります。
※吹付塗装の場合は、飛散防止の養生などは十分に注意してください。
※主剤・硬化剤は正確に混合し、使用前にハンドミキサーを用い十分に撹拌し、均一にしてから塗装してください。また、可使時間内にご使用ください。
※うすめすぎは、たるみ・隠ぺい不足・つや不良などを生じますので注意してください。
※たれ、塗り残しなどがないように均一に塗装してください。
※塗布量は、標準的な数値です。素地の形状や状態・塗装方法・環境などによって増減することがあります。
※上塗りを1回目塗装後に、2回目の色相を変えて塗装しますと、ブリードによる変色を生じるときがありますのでご注意ください。
※次のような素地面の場合、付着不良や2回塗り時にチヂミが生じることがありますので、塗装を避けてください。清掃が不十分で汚れが付着している素地、既存塗膜が塗料用シンナーの拭き取りで取れる場合、完全硬化した2液形塗料の旧塗膜など。
※シーリング材へ直接塗装すると硬化不良を起こします。また塗膜に割れ、剥がれ、汚れを生じることがあるため、塗装は行わないでください。特にワイドシーラーEPOをシーリング材へ直接塗装すると硬化不良を生じます。やむをえず塗装を行う場合は、必ずシーリング材が十分に硬化していることを確認の上、予め逆プライマーを塗装してください(ポリサルファイド系シーリング材の場合は2回塗りしてください。シリコーン系およびブチルゴム系シーリング材へは塗装を避けてください)。
※シャッター・歩行部位への使用は避けてください。
※ドアパッキン、ゴム、プラスチックなどの可塑剤を含む物に本品塗装面が接触すると、粘着の発生や剥離を起こす場合がありますので、接触が予想される箇所には塗装を避けてください。
※ベンチ・ジャングルジムなど人が乗るもの、またテーブル・カウンター・棚など物を置くものへの塗装は避けてください。
※開缶した状態で長時間放置しないでください。
※塗装用具の洗浄にはラッカーシンナーの方が容易です。
※補修塗りは、使用した塗料(同一ロット)を用いて、同じ塗装方法で行ってください。