産官学共同研究により開発された災害復興用のショベル。 柄部Z型の曲げ加工により腰への負担軽減および作業負荷の指標となる酸素摂取量13%軽減。 頭部(すくい部)は炭素鋼鋼板を使用し、焼入れ(強度が上がる、磨耗に強くなる)・焼戻し(弾力性が上がる)の熱処理を行っています。 また穴明け加工により軽量化を図っています。
災害時等、女性でも扱えるショベルを探していました。思っていたよりも軽く作業するのに躊躇することなく使えそうです。変わった形の為、従業員の興味を引き災害研修の役にも立ちました。
非常に使いやすい。軟らかい雪は問題なく使いやすい。硬い雪(一部氷)は先端部が壊れそう。先端部に氷にも対応できるような硬度があるモノようにしてほしい。
雪はねに使用しましたが、軽い、腰にも楽ですが硬い雪には不向きです。もう少し強度があればと。