登録した送信機、中継機からの電波のみを中継しますので、不要な中継による電波混信を防止できます。※登録なしで全ての電波を中継する非登録モードも選択可能です。
登録式により中継回数に制限がなくなりました。従来では電波が届かなかった広範囲の建物でも、登録式中継機を使用することにより、ワイヤレスシステムの導入が可能になりました。
4周波切替機対応により、送信機や中継機を多数設置したときの電波混信を軽減することができます。(周波数:F1、F2、F3、F4)
※4周波切替型以外の送信機、受信機、中継機は周波数F1を使用しています。RTX-300とはF1以外の周波数が異なります。
送信機から電波を送信して行う発報登録と送信機(中継機)のシリアルNo.を入力して行うシリアルNo.登録ができます。※RTX-100/200シリーズの中継機の登録は、シリアルNo.登録に限ります。
点検モードにより各送信機、中継機からの電波の強さをアンテナマークにてレベル表示します。
登録内容を確認できる確認モード
登録の消去を送信機毎に実行可能
登録台数は、送信機・中継機、合計で最大60台
電源はAC100VとDC12V(DC10〜30V)の2ウェイ電源
非常用電源搭載により、約30分の停電補償あり
内部にRS232Cポートを装備しているため、PC登録・消去ソフトの使用が可能です。