親が若かりし頃使っていた元足踏みミシン Brother Pacesetter
ZZ2-B701 が縫えない状態となり、早 20年近く放置されていた。
其れを此の度 IPAで高圧洗浄後 シリコンオイルで磨き上げ再生、
動作は完全に復活したが 何故か縫えなかった・・・
程無くボビンケースの調整が狂っている事が判り手探りで整え、
ある程度縫える迄には回復、しかし本格的に調整する工具は高価・・・
そこで 此のボビンケースを新調、取り換えると あっさり回復()
流石専門メーカー品だ・・・
そして此れが "調整難易度の高い繊細な部品" である事を理解
するに至る。
また、経年でヘタりが酷ければ調整だけでは機能しない、まだ
製造されていて助かった と云う流れ。