オーステナイト系ステンレス鋼被覆アーク溶接棒で、高温で使用するためフェライト量を3〜6%と低めにコントロールし、その他PやSなどの不純物元素を規制し、クリープ特性の改善および溶接割れ感受性を低く抑えた溶接棒です。 FCC装置、スチレンモノマープラント用の反応器および配管などに使用されています。