蝋(ワックス)
艶出し剤、カーワックスの原料などに
褐炭(かったん)から溶剤抽出によって得られる蝋です。
第三紀地質時代(今から約6550万年前から約258万年前)にワックスを分泌するヤシ科の植物が多く含まれる植物性物質が枯死して沼底に沈積し、永年の間に分解変化したものが褐炭です。このことから鉱物系の蝋に分類されます。
化学的にはパラフィンワックスとは異なり、ワックスエステルを主成分とする植物蝋に近い性状のものである。
用途としては、つや出し剤、電気絶縁材、潤滑グリース等に用いられる。
晒(さらし)モンタン蝋はモンタン蝋を漂白したものである。