今回の作業(縦型)で、思い通りの機能を果たす事は出来ました。ただ、値段の高いクランプにあるロック機構が、このサイズにもあればと感じました。
先端のM12部の雄ネジ部を10mmほどに切って使っているので短いのがあればより便利です。
先端にドリルチャックと菱目打ちを取り付けて垂直方向で使用しますが、レバーに程よい抵抗があり中間地点で停止しても先端の重みで下がることがありませんでした。
もしかして個体差があるかもしれませんが私的にはお勧めの商品です。
思ったより大きいので、ちょっとびっくりしましたが、固定は強固にできるので重宝しています。
「ボルトを案内しているスリーブが機械加工されていて、全ストロークで水平度が保たれている」とは見えませんでした。そういうものとして、本品取付穴、打ち具の組立過程での諸々の取付穴を少し大きくしておいて、調節できるようにしておけば、十分使えましょう。
最もモーメントが大きくなる取手の角度からストロークエンドまでの間で、並行・垂直度が角尺を当てて目視で「まあいいや」ということを確認して使いました。
#22・穴径8mmφのハトメを、懐の深い帽子の空気抜きとして打つことが出来ました。
この価格相応ですし、力の衰えたものにとって重宝しました。
レーシングポニーとは、革を縫う際、両手で縫えるように革を挟むものです。私は初心者なのですが、それがあると便利であると聞き作りました。大きめではありますが、大変強力なため便利に使えています。
ストロークが30mmなので、六角ボルトより頭が無い長ネジ付の選択も有りかなと考えます。万力でしたのでとても便利です。