タップとは、資材にめねじを形成する際に使用する切削工具。主にHSS-E(高速度工具鋼)から製造され、ステンレス鋼やクローム鋼などの加工に適しています。通常ネジ留めはおねじ(ネジ)とめねじ(ネジを受ける箇所)を組み合わせて固定し使用しますが、このめねじ部分を形成する際に用いられるのがタップです。タップにはいくつか種類があり、手作業で加工するのに向いているハンドタップ、螺旋状の溝があるスパイラルタップ、通り穴の加工などに用いられるポイントタップなどがあります。タップによって加工方法が異なるので選ぶ際には注意が必要です。
こんなお得な商品も!

六角軸ドリルタップ
モノタロウ
¥1,098~
税込¥1,208~
先端にドリルをもったタイプで、ねじ下穴加工とねじ立て加工を一度に行うものです。
特に、ドリル・タップ共、同一スパイラル溝と切刃により切削性能を高め、能率的な加工ができます。耐摩耗性を高めるため、ドリル・タップ共表面にホモ加工を施しています。
ねじの種類M
材質高速度工具鋼(HSS)
表面処理ホモ処理
『タップ・ダイス』には他にこんなカテゴリがあります
タップ の新着商品
申し訳ありません。通信エラーのため受信申し込みに失敗しました。お得なメールマガジンを受信するにはメールマガジンの登録方法をご覧ください。