TIG溶接棒は、TIG溶接をする時に用いる棒状の溶加材です。母材の酸化を防ぎながら溶接するので混入物がなく、美しく仕上げることのできる点が特徴です。ステンレス用、硬化肉盛用、軟鋼・高張力鋼用などさまざまな材質があり、母材となる金属に合わせて選びます。TIG溶接は溶接部の周囲を不活性ガスでシールドしながら溶接する溶接法です。溶接棒を長期保管する場合は、さびや汚れの発生に注意する必要があります。使用頻度が少ない場合は、少量タイプの製品を購入すると良いでしょう。
ステンレス用TIG溶接棒日本ウェルディングロッド(5件のレビュー)当日出荷から8日以内出荷
オーステナイト系ステンレス鋼ティグ溶加棒で、化学機器、化学容器、各種プラント、ステンレス鋼建築構造物などに用いられます。溶着金属の耐食性、機械的性質が良好であり、優れた耐溶接割れ性を有します。
ステンレス用TIG溶接棒日本ウェルディングロッド(1件のレビュー)当日出荷から9日以内出荷
24Cr-13Niの組成を有するオーステナイト系ステンレス鋼ティグ溶加棒で、SUS 309S、13Cr鋼などの溶接に使用されます。Cr、Niの含有量が高いことから、炭素鋼低合金鋼母材からの希釈を受けても溶接金属は適正量のフェライトを含むオーステナイト組織が得られるので耐割れ性に優れており、ステンレスクラッド鋼の初層溶接やライニング溶接、ステンレス鋼と炭素鋼や低合金鋼との異材溶接にも適します。
用途SUS309S・異材溶接用長さ(mm)1000伸び(%)44引張強度(MPa)5810.2%耐力(MPa)433RoHS指令(10物質対応)対応
ステンレス用TIG溶接棒日本ウェルディングロッド当日出荷から8日以内出荷
低炭素オーステナイト系ステンレス鋼ティグ溶加棒で、炭素含有量が低いため溶着金属は溶接したままの状態でも耐粒界腐食性に優れています。耐食性を必要とし、溶接した後に固溶化熱処理のできないような場所溶接に適します。
用途SUS304、304L長さ(mm)10000.2%耐力(MPa)403適合SUS304・304L伸び(%)46引張強度(MPa)576RoHS指令(10物質対応)対応識別色端面/赤
ステンレス用TIG溶接棒日本ウェルディングロッド8日以内出荷
低炭素オーステナイト系ステンレス系ステンレス鋼ティグ溶加棒で、炭素含有量が低いため、溶着金属は溶接したままの状態でも耐粒界腐食性に優れています。したがって排煙脱硫装置、肥料プラント、食品化学装置など化学的腐食環境をはじめ、海洋雰囲気など過酷な耐食性が要求される場所の溶接に適しています。
用途SUS316、316L棒長(mm)1000適合SUS316・316LJIS規格Z3321 YS316L伸び(%)45(一例)引張強度(MPa)586(一例)AWS規格A5.9 ER316LRoHS指令(10物質対応)対応識別色端面/緑0.2%耐力(MPa)464(一例)
ステンレス用TIG溶接棒日本ウェルディングロッド8日以内出荷から9日以内出荷
オーステナイト系ステンレス鋼ティグ溶加棒で、WEL TIG 308よりもニッケル量が多くモリブデンも含有しているため、硫酸、希硫酸などの非酸化性の酸に対する耐食性が優れています。また、高温でのクリープ抵抗が高いことから、耐熱用途の溶接にも使用されます。
用途SUS316長さ(mm)1000JIS規格Z 3321 YS316L (旧Z 3321 Y 316L)伸び(%)48引張強度(MPa)610AWS規格A5.9 ER316L識別色端面/白適合SUS316RoHS指令(10物質対応)対応