溶接棒ステンレス用 :「アーク溶接棒」の検索結果
ステンレス用とは、棒状の溶接用品のことです。溶接のままの状態で耐熱性や耐食性、耐酸化性、また、機械的性質に優れた溶着金属を得ることができます。実際に使用する前には、150℃~200℃で1時間程度乾燥させる必要があるため、注意しましょう。粒界腐食の危険性が少ないものが多く、重要な科学機器の板・鋳造品などの溶接に主に使われています。ライムチタニア型の被覆をしてあるタイプのものであれば、全姿勢で溶接することが可能です。
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車輌、橋梁、軽量鉄骨、その他一般構造物の溶接に。
神鋼 Z-44相当。
用途車輌、橋梁、軽量鉄骨、その他一般構造物の溶接に。
仕様神鋼 ZERODE-44相当品
種別被覆アーク溶接棒
JIS規格Z3211 E4303 (旧Z3211 D4303)
被覆系ライムチタニヤ系
薄、中版の溶接に適した全姿勢用ライムチタニヤ系溶接棒です。被覆剤中に鉄粉を含有しているため、再アーク性が優れビートの伸びも良いので、タック(仮付け)溶接、断続溶接、すみ肉溶接などに適しています。
棒径3.2mm以下では立向下進溶接も可能です。
色棒端色:銀灰色、二次着色:オレンジ色
吸収量110J/エネルギー(一例)
伸び(%)31(一例)
引張強力(N/mm2)460(一例)
降伏点(N/mm2)410(一例)
19%Cr-9%Niの組織が得られるオーステナイト系ステンレス鋼溶接棒です。スラグ剥離性、アーク安定性が良好で、スパッタも少なく、ビード外観も優れています。また、ステンレス鋼溶接棒の欠点である棒焼け性についても良好です。
JIS Z3211D308-16規格品(TSS308-142は除く)
用途ステンレス鋼(18%Cr-8%Ni)の溶接。
25%Cr-12%Niの組織が得られるオーステナイト系ステンレス鋼溶接棒です。スラグ剥離性、アーク安定性が良好で、スパッタも少なく、ビード外観も優れています。また、ステンレス用溶接棒の欠点である棒焼け性についても良好です。
用途ステンレス鋼(22%Cr-12%Ni)の溶接。ステンレス鋼と炭素鋼または低合金鋼との異材溶接。
適合SUS309・異母材用
質量(g)500
JIS規格JIS Z 3211D309-16
ライムチタニア系溶接棒で多量の鉄分が含まれた作業性と能率が優れた溶接棒です。
溶着速度が速く再アーク性が良好で作業性が優れています。
溶着金属の機械的性質も優れています。
用途車両、機械、建築、橋梁などの溶接。
仕様神鋼 ZERODE-44相当品
質量(kg)20
JIS規格Z3211 E4303
伸び(%)28.9
最大吸収エネルギー(J[kgf・m])98[10](0℃)
降伏点(N/mm2)436
引張強度(N/mm2)489
RoHS指令(10物質対応)対応
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