2ページ目: ねじゲージ

通り側と止り側で1組。

通り側と止り側で1組

通り専用のねじプラグゲージです。先端には下穴通り確認ゲージとなる挿入ガイド付で、検査作業性を向上させます。6.35mm六角軸シャンクなので電動ドリルドライバ等に取り付け可能。手動での測定と比べて作業時間を大幅に短縮します。

ねじゲージとピンゲージの融合 ねじ部は通り側ねじプラグゲージの規格になっており、ねじ穴の通りチェックが同時に行えます。 ピンゲージ部端面の隙間を見ることにより直角度が確認できます。 ゲージ部を素手で触れないように着脱可能なローレットハンドルが付属しております(測定の妨げになる場合は取り外してお使いください)。

ねじ用限界ゲージの、プラグゲージ通り止りのセットです。

ねじ用限界ゲージのリングゲージ止り側(工作用)です。

ねじ用限界ゲージのプラグゲージ通り側です。

ねじ用限界ゲージのプラグゲージ止り側(検査用)です。

使用頻度の高い通り側ゲージのみ超硬合金を使用しています。止り側ゲージは従来のSKS-5相当の鋼材を使用することによって、耐摩耗性と低価格を実現させました。

SITDは 「通りねじ部」 と 「止りねじ部」 が一体化した形状になっていることで、 プラグゲージによる通り (GP) 止り (NP/WP) の2回検査に対して、連続した1回の検査で完了することができる検査ツールです。 SITDはねじ締め機に装着して使用します。 小径細目ピッチ等挿入し難いねじ検査でも、 ステップねじの採用によりスムーズな測定が可能です。 めねじ内部の小さな異物を除去しながら正確な検査を行うため、 ねじ部にサライ用の溝をつけています。

めねじ検査用。通り(GP)が通り抜け、止まり(WP)が二回転を超えてねじ込まれなければ合格。検査成績書付属。

めねじ、おねじ検査用セット。めねじ検査は切欠きの間にめねじ端面が止まれば合格。おねじ検査も端面がゲージ切欠きの間に止まれば合格。検査成績書付属。

おねじ検査用。通り(GR)に通り抜け、止まり(NR)に二回転を超えてねじ込まれなければ合格。検査成績書付属。

めねじ検査用。通り(GP)が通り抜け、止まり(NP)が2回転を超えてねじ込まれなければ合格。検査成績書付属。

ネジゲージを用いて平行ねじの合否判定を行う一般的な方式が限界式。 製品ねじの合否を判定するために、通り側ゲージと止まり側ゲージで検査し、高い精度を誇る。 熱処理過程では超セブゼロ(-150℃)処理を行って経年変化を最大限抑えている。 ISOねじと旧JISねじが同形状のためで区別なく管理可能。 JISマーク表示許可を得ている。

アメリカ規格(ANSI)に規定されている管用テーパーねじゲージです。NPTは管、管用部品、流体機器などの接続に用いられています。耐密性の必要な部品の管用テーパーねじ部(NPT)の検査に使用します。

管用平行ねじゲージでISO 228-2に規定されています。Gは耐密性を必要としない部品の機械的結合を目的とする管、管用部品、流体機器などの接続に用いられています。ねじプラグゲージには等級の区別はありません。ねじリングゲージには通りはGRで止まりはA級とB級の区別があります。

ユニファイねじゲージはアメリカのANSI/ASME規格によるインチ基準のねじゲージです。この規格はボルト、ナットなどで使用される多種多様なファスナーの為の主要な標準です。

ユニファイねじゲージはアメリカのANSI/ASME規格によるインチ基準のねじゲージです。この規格はボルト、ナットなどで使用される多種多様なファスナーの為の主要な標準です。

ねじ部表面に潤滑性の優れたDLCコーティングを施しており、溶着対策に有効です。また、高硬度のDLCコーティングにより、ねじゲージの長寿命化を実現します。特に非鉄金属(アルミ、銅、樹脂など)の材料に効果的です。

ねじ部表面にTiNコーティング(金色)を施しており、コーティングの付着状態によりゲージの磨耗状態の目安を目視判断できます。また、高硬度のTiNコーティングにより、ねじゲージの長寿命化を実現します。

ねじ用限界プラグゲージの首部のみを長くしたねじプラグゲージです。首部が長く、深い部分の検査が可能です。

ねじの深さ測定とねじ穴の通り検査を同時に行います。 ノギス不要で「ねじ深さ」の測定、管理が可能。 軽量、コンパクトな設計で、工程内での使用に最適。 検査の作業効率を大幅に改善する事ができます。