トルクレンチテスタは、トルクレンチの数値と実際のトルクとの校正作業を行う器具。製品ごとにアナログ式やデジタル式で測定が行えます。トルクレンチを用いる作業では、ボルトの緩み防止や、締め付けすぎによるボルトの破断を防止するため、正確なトルク管理が必要です。トルクレンチテスタを使用することで、工具の精度が確認でき、作業時に数値の狂いによるトラブルを予防することができます。製品によって測定できるトルクレンチのサイズや、トルクの大きさが変わるため、校正を行うトルクレンチに合わせて購入するものを選びましょう。
商品豆知識
東日の微小デジタルトルクゲージATGEシリーズ。
手持ち式/設置式/本格的な微小デジタルトルクメータ。
デジタルだから読み取り誤差無し。
精密機械電子機器などの回転トルクやクリックトルク測定などに最適なトルクゲージ
過負荷についてはストッパがついているので安心です。
測定データは999データまで自動でカウントアップしメモリでき、メモリ内のサンプル数最大値最小値平均値も表示できます。
電源はコイン形リチウム電池(CR2450)で約10時間の連続使用ができます。
パソコンへのデータ転送はUSBケーブル接続が可能です。
グローバル設計。
CEマーク付きでEU圏でも安心してご利用いただけます。
ATGEで微小トルクドライバーのチェックもできます。
用途微小トルクの測定、検査、締付け作業用
デジタルで、視差による読み取り誤差がありません。「ローディング機構」により、トルクドライバの傾きや加力速度等の測定条件が安定し、読み取り誤差がありません。測定レンジが広いので1台で多機種のトルクドライバに対応できます。合否判定機能付き。判定結果により表示色が白/赤/青等に変わり、一目で判別可能です。電源はAC100V~240V 。
差込角(mm)六角対辺6.35オス(マイナス0.7溝付)
電源(V)【AC】100~240 ±10% 50/60Hz
データ出力RS232C(準記)、USBコネクタ(Bタイプ)対応シリアル通信
統計機能処理:サンプル数、最大値、最小値、平均値
データメモリ1000(TDT2互換モードのM99モード時は99データ)
測定モードPEAK/RUN
使用環境温度(℃)範囲:0~40
リセットマニュアル/オート(0.1~5.0sec 任意設定可能)
合否判定上下限値登録:10
ゼロ調整範囲自動
「合否判定機能」を搭載し、判定結果を色でお知らせ。トルクレンチの校正作業に最適。
デジタルトルクレンチテスタDOTE4/DOTE4-Gは合否判定機能を搭載。液晶表示の数値の色により、測定結果の合否が一目で分かります。
判定の上下限値はキー入力の他、PCやバーコードリーダーによる外部機器のコマンド入力でも可能です。※外部機器からのコマンド入力には別途専用ソフトが必要です。
ローディング装置がトルクレンチの有効長に負荷を与えるので、校正条件が均一化して正確な測定が可能です。
従来品のDOTE3/DOTE3-Gと比較し、トルク測定分解能が2倍以上向上しました。
MicrosoftExcel(R)へ測定データが自動入力できる『ExRcv(エクセルレシーバ)』が東日Webサイトから無料ダウンロードでご利用頂けます。※DOTE4とPCの接続には別売のケーブル(No.383又はNo.385)が必要です。
PCや専用プリンタへの測定結果出力機能付き(RS232C・USB出力端子)
大型機種のDOTE500N4(-G)とDOTE1000N4(-G)は、表示部位置を最適化し、作業中でも表示が見やすくなりました。
多数のトルクレンチを校正・調整・修理する場合に最適な、電動モーター駆動のローディング装置を搭載した、DOTE4-MD2/DOTE4-G-MD2もあります。
JCSS校正証明書付きのDOTE4/DOTE4-Gや、不確かさ校正証明付きにも対応可能です。
電源はAC100V~240V±10%に対応。オプションでバッテリパックを用意。
EU圏内の使用に対応。CEマーキング付。
用途トルクレンチの校正、調整、修理。
『トルクレンチ/トルクドライバー』には他にこんなカテゴリがあります
- トルクレンチ
- トルクドライバー
- 交換ヘッド類
- 交換ビット類
- トルクレンチテスタ
- トルクレンチ/トルクドライバー関連品
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