RS-422Aインタフェースを使用した長距離のデータ伝送が可能。通信規格をRS-232CからRS-422Aへ、またはRS-422AからRS-232Cへ変換できますので、最大500mの長距離データ伝送が可能です。
電源が不要。RS-232C機器から+5V(150mA以下)をRS-232Cコネクタの6番ピンに供給することにより、変換ユニットを駆動するための外付けの電源ユニットが不要となります。
ダクト配線が可能。RS-422Aインタフェースは、着脱可能な端子台ですので、ダクトなど従来のD-SUBコネクタでは配線が難しかった配管でも使用できます(RS-232Cインタフェースは、9ピンD-SUBコネクタ)。
仕様RS-232C×1ポート、RS-422A×端子台
質量(g)200以下
定格電圧(V)+5±10%(RS-232Cコネクタ6番ピンを使用)
外形寸法(幅W×高さH×奥行D)(mm)RS422A端子台カバーを閉じた場合/30×114×100.2RS422A端子台カバーを開いた場合/30×114×119.5
突入電流(A)0.8以下
定格電流(mA)150以下
端子台RS-422A/8端子 脱着端子台 M3.0
伝送速度RS-232C:最大115.2kビット/s、RS-422A:最大115.2kビット/s(RS-232Cの伝送速度に依存)
伝送距離(m)RS-232C/最大2、RS-422A/最大500