並列接続形電源用避雷器MG4日以内出荷
電源ラインに侵入する誘導雷サージから電気機器を保護。
電源ラインおよびニュートラル(接地)間に並列接続する1ポートSPD。
並列接続形のため負荷電流を気にせずに電気機器に接続可能。
放電耐量20kA×2回(8/20μs)の超高耐量形。
放電素子に酸化亜鉛形素子(バリスタ)を採用のため、続流がなく、雷サージに即応して動作します。
エレメント部をはずしても供給電源を遮断しません。点検・交換が容易。
万一素子が劣化して過電流が流れても、電源ラインから切離します。
また、切離し回路が作動したことを表示すると同時に、警報出力で外部に異常を知らせます。
電圧識別キーでエレメント部の誤挿入を防ぎます。
JIS C 5381-1 準拠
アプリケーション例・・・低圧用分電盤に設置、負荷電流の大きい設備との組合わせ
仕様●避雷方式:電圧制限形1ポートSPD(IEC 61643-1による)●放電素子:酸化亜鉛形素子(バリスタ)性能避雷器所要性能:JIS C5381-1 クラスⅡ、IEC 61643-1 Class Ⅱ取付DINレール取付(壁取付をする場合は、単体取付アダプタ(形式:MBS)をご使用下さい。)質量(g)約100使用温度範囲(℃)-5~55構造プラグイン構造表示点検用透明窓に表示緑色(正常)、黒色(異常(感熱切離し回路作動))接続方式・ライン:M5ねじ端子接続(セルフアップ端子)(締付トルク 2.5N・m)・警報出力:コネクタ形ユーロ端子台(締付トルク 0.25N・m)電源電圧(V)220 AC保護等級IP20(絶縁キャップで圧着端子を覆った場合)応答時間20ns以下材質(ハウジング)難燃性黒色樹脂絶縁抵抗(MΩ)ライン-警報出力間 100以上/500V DC漏れ電流(mA)1以下最小適合負荷5V DC 1mA警報出力感熱切離し回路の作動時およびエレメント部引抜き時に出力(c接点)定格負荷250 AC 0.5A(抵抗負荷)125 DC 0.2A(抵抗負荷)最大使用電圧(V)AC320動作開始電圧(V)min460(波高値)放電耐量(kA)20×2回(8/20μs)公称放電電流(8/20μs)(kA)5キー電圧識別キー:エレメント部突起とベース部鍵穴の敢合により識別適合電線サイズ・ライン:圧着端子の選定によります。・警報出力:0.14~1.5mm2、剥離長 7mm制限電圧(V)max1000「1.0 kA(8/20μs)」、max1500「5KA(8/20μs)」安全機能感熱切離し回路内蔵耐電圧(V/min)ライン-警報出力間 2000AC使用湿度範囲(%RH)30~90(結露しないこと)