面相筆とは、おもに日本画やうるし技術などに用いられる細い筆のことです。細いだけに繊細な線を描けたり、強弱がつけられることから、車のキズを取ったりする板金補修にも使われています。用途によっては、溶剤への耐性が強いものもあるのが特徴。このタイプは、毛の部分が化繊でできており、ウレタンやラッカーなど、従来面相筆が使えなかった塗料にも対応可能です。太さや毛の柔らかさはさまざまあり、筆先にボリュームのある物など、筆の形にも用途に合わせ様々なタイプがあります。
普通の面相筆に比べやや穂先に「肉」が多く、縁取りや線だけでなく文字にも使える人気の高い製品です。穂先の調整可能。
毛材馬毛
RoHS指令(10物質対応)対応