空気抜弁とは、水道管やガス管の中に設置され、管の中を流れる空気の量を調節することが使用の目的です。空気抜弁は、空気弁と呼ばれることもあります。空気抜弁の多くはステンレス鋼(SUS)製。コンパクトで省スペースで設置できるもの、幅広い範囲の作動圧に対応しているもの、耐食性、耐久性に優れたもの、排気量に特化したものなど用途によってさまざまです。空気抜弁を使用するうえで、スケールと呼ばれる難溶性の物質が付着することは避けられませんが、便座を外すことで簡単に掃除ができるように工夫されているものもあります。特殊な機構の空気弁は、万一の水漏れの場合でも、簡単な操作ですぐに水漏れを止めることが可能です。
「呼び径(A)」から絞り込む
新基準適合 空気抜弁ベン翌々日出荷
液体用空気抜弁で、配管中に溜る空気および密閉タンク中の
空気を自動的に排出し、流体の流れを円滑にします。
材質(本体)FC使用流体水・温水流体温度(℃)5~60取付姿勢鉛直から5°以内の直立取付塗装本体・カバー:内外面共ナイロン11コーティング0.3mm以上(白色)、入口ねじ部:フッ素系特殊シール剤塗布適合流体水・温水端接続JIS Rcねじ材質(弁体)SUS材質(弁座)C3604B材質(ディスク)NBR材質(フロート)SUS耐圧試験圧力(MPa)水圧にて1.75圧力(MPa)適用:1.0以下