単純な形状で、球面収差を少し抑えたレーザ実験用のレンズです。レーザ光をディテクターに集光させたり、単色光源を用いた結像の実験などに使用できます。
単純な形状で、球面収差を少し抑えたレーザ実験用のレンズです。レーザ光をディテクターに集光させたり、単色光源を用いた結像の実験などに使用できます。可視域から近赤外域用のBK7製のレンズです。可視域・近赤外域・赤外域の3種類の反射防止膜付きレンズをご用意しています。外径サイズや焦点距離で細分化された豊富なバリエーションの中から、ご仕様に合わせてご選定いただけます。色収差補正されたアクロマティックレンズ(DLB)もご用意しています。※球面平凸レンズには色収差があり、波長によって焦点距離が変わってきます。※平凸レンズには光を入れる向きがあります。※必ず凸面側から平行光を入射させてください。※逆にすると球面収差が大きくなり、集光スポットが大きくなったり、像がボケて見えることがあります。※ノーコート品はレンズの表面と裏面の反射による損失で、透過率が90%程度になります。
赤外域においての1×10^4 以下の高い消光比が得られるガラス製のポラライザーです。通信用LDを使った偏光実験に使われます。
入射ビームを直交する2つの直線偏光のビームに分離するためのプリズムです。位相差顕微鏡の光学系に使用されてます。
最も全長が短い偏光プリズムです。透過損失が小さく、5×10^-5 以下の高い消光比が得られます。可視域から赤外で使用する方解石タイプと、紫外域でも使用できるα-BBO結晶タイプをご用意しています。
高出力レーザや高エネルギーのパルスレーザ用にレーザ耐力を高めた偏光素子です。透過損失が小さく、5×10^-5 以下の高い消光比が得られます。
ハイパワーのレーザや大きなビーム径の光に用いることができるプレートタイプの偏光ビームスプリッターです。高出力レーザ用の偏光アッテネータや光量分岐比を可変する光学系などに使用されます。
各種レーザの波長に合わせた、消光比の高い偏光ビームスプリッターです。単色のレーザを使った、各種の偏光実験に使用することができます。
偏光分離可能な波長帯域を広げた偏光ビームスプリッターです。多波長のレーザを使った実験や連続スペクトルの光源を使った実験に使用することができます。
YAGレーザなどのパルスレーザ用に設計された偏光ビームスプリッターです。プリズムの貼り合わせ面に接着剤を使わず、オプティカルコンタクトで接合しているので、ハイパワーレーザにも耐えられます。
可視域全域で波長に依存しない位相差を与えることができます。白色光源の偏光方位を可変する光学系や偏光を使った分光計測などに使用できます。
分光器の回折格子などで、レーザビームの偏光特性が測定結果に影響するような場合、偏光解消板で回折格子に入射するレーザビームの偏光状態を撹乱させます。
高出力YAGレーザ用の波長板です。基本波(1064nm)から4倍波(266nm)までラインナップがあります。
位相差の波長特性が異なる2枚の結晶を組合せることで、広い波長範囲で位相差の変化が小さい、ゼロオーダーの波長板を実現しました。エアギャップタイプのため、高出力レーザにも使用することが可能です。
1nmから40nmまでのスペクトル幅(半値幅)で、指定の波長だけを透過させることができるフィルターです。輝線ランプから特定のスペクトルだけを取り出す場合や、多波長発振しているレーザから特定の波長だけを取り出す場合に使用します。
コールドミラーは可視光だけを反射させ、赤外光を透過させます。太陽光などの光線を可視光と赤外線(熱線)に分離するときに使用できます。
光の3原色(RGB)を分離するミラーです。吸収のない誘電体多層膜を使っているので、反射光だけでなく透過光も利用することができます。
誘電体多層膜を使うことで、高い効率で特定の波長範囲の光を取り出すことができます。人間の色覚に合わせた、青、緑、赤、その補色のイエロー、マゼンタ、シアンのフィルターをご用意しています。
色補正フィルターは、近赤外にピークがあるシリコン検出器の感度特性を人間の目に近い感度特性に変換するフィルターです。CCD撮像素子に貼り付けるフィルターとして使用されています。
タングステンランプのような赤っぽい光の赤味を抑えたり(LB)、LED光源などの青っぽい光の青味を抑える場合(LA)に使用するフィルターです。顕微鏡などによる試料観察で、照明の光源に左右されずに自然な色で観察したい場合に使用できます。
青から緑の波長域で特定の波長を透過させ、可視光の他の波長域がカットされているフィルターです。白色光から青または緑の光を取り出す場合や複数の発光波長から特定波長の発光だけを取り出すのに使われます。
他の拡散板よりも高い透過率が得られ、一方向に広がった拡散光を得ることができます。流体観察で使用されるシート光やレーザ墨出し器などに使えます。
フィルターを回転(または直進)させることで、透過率を可変することができる反射型NDフィルターです。光量調整が必要になる計測実験や、カメラによる観察画像の輝度の調整などに使用できます。
紫外の高出力レーザや紫外に近い波長域の光を減光させる時に使用するNDフィルターです。透過しない光はガラスに吸収されないので、ガラスが高温になって破損する心配がありません。
紫外の高出力レーザや紫外に近い波長域の光を減光させる時に使用するNDフィルターです。透過しない光はガラスに吸収されないので、ガラスが高温になって破損する心配がありません。
高出力レーザや広い波長域の光を減光させる時に使用するNDフィルターです。透過しない光はガラスに吸収されないので、ガラスが高温になって破損する心配がありません。
可視光を減光するための枠付きのフィルターです。吸収タイプなので、反射による迷光が小さく、しかも、減光によって透過光の波長特性が大きく変わることはありません。
YAGレーザ(1064nm)の光を減光するための角型のフィルターです。吸収タイプなので、反射による迷光が小さく、しかも、減光によって透過光の波長特性が大きく変わることはありません。
YAGレーザ(1064nm)の光を減光するための枠付きのフィルターです。吸収タイプなので、反射による迷光が小さく、しかも、減光によって透過光の波長特性が大きく変わることはありません。
YAGレーザ(1064nm)の光を減光するための丸型フィルターです。吸収タイプなので、反射による迷光が小さく、しかも、減光によって透過光の波長特性が大きく変わることはありません。
可視光を減光するための丸型のフィルターです。吸収タイプなので、反射による迷光が小さく、しかも、減光によって透過光の波長特性が大きく変わることはありません。透過率が細かく分かれているので、色々な光量に減光できます。さらに、複数枚のフィルターを組合わせることで、微妙な光量調整が可能です。吸収型固定式NDフィルターを光源の近くに置くと、急激な温度変化でフィルターが割れることがあります。フィルターに熱強化処理を行なうと温度が上がってもフィルターが割れにくくなります。フィルターを熱強化した場合寸法が大きくなり、公差の範囲を超える可能性があります。※高出力レーザには使用できません。※使用すると破損する恐れがあります。※高出力レーザには、反射型NDフィルター(FND)をご使用ください。※透過率特性を優先させているため、フィルターの厚さを変えることで透過率の性能が満たすように調整されています。※このため、フィルターごとに厚さが異なってきます(6mm以下)。※厚さを一定にする必要がある場合は、枠付きフィルター(MAN)をご使用ください。※透過率波長特性は製造ロットによって異なってきます。※特に適応波長の外側の波長特性は製造ロットによって大きく異なる場合があります。※もし、指定波長範囲より広い範囲で使用される場合は、反射型フィルター(FND)をご使用ください。※NDフィルターには反射防止コートが施されていないので、4%程度の反射があります。
レーザの強度をモニターしたり、光学系の一部分の光を観察する場合に、光路中にビームサンプラーを挿入して、入射光量の5%だけを光路外に取り出します。
レーザや直線偏光の光源に対しても反射と透過の分岐比が正確に1:1で得られるハーフミラーです。反射面には誘電体多層膜と透明な接着剤、入出射面には反射防止コートを使用しているので、光量の損失が小さく、入射光を効率良く使うことができます。
反射率と透過率を1:2または1:3に分けた、キューブ型のビームスプリッターです。ハーフミラーと組合せ、光量を等分に分配する3分岐・4分岐光学系にすることができます。
白色光源やLED光源などの非偏光を透過光と反射光に等しく分岐するキューブタイプのハーフミラーです。白色光やLED光源の広い波長帯域で正確な分岐特性が得られます。
可視光または赤外光の広い帯域で使用できる無偏光タイプのハーフミラーです。多波長レーザや可視光の偏光実験に使用できます。
可視から赤外の広い波長域で使用できるキューブタイプのハーフミラーです。簡易的な実験や分光計測などに使用できます。
反射率と透過率を1:2または1:3に分けた、キューブ型のビームスプリッターです。ハーフミラーと組合せ、光量を等分に分配する3分岐・4分岐光学系にすることができます。
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