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足径Φ8mmです。

水と有機溶剤の分離を目的とし、強いはっ水性を持つ濾紙です。 水相は保持し、有機溶剤は通過するので、従来使用されている分液漏斗に代わり、液相を分離できる濾紙です。 分析用濾紙と同じ方法で、円錐型漏斗に濾紙を置き、混合した二相の液を直接注ぎ込めば、簡単に分液が行なえます。 従来の分液漏斗に比べ、抽出に要する時間は短く、いままで分液漏斗では困難であった固形物の濾別も行なうことができます。 水よりも重い有機溶剤にも、使用可能です。 両相を攪拌混合し、漏斗にセットした濾紙に注ぎ込むことで、分離できます。分液漏斗のように、両相が二層に分かれるまで、持つ必要はありません。

本体の上部とコック部はねじ式で、取外して洗浄できます。

下部ガラス製コックに向かって円錐状に断面積が小さくなることで、球状よりも液液分離が効率よくおこなえます。

球形に近い形状なのでより効率よく撹拌され分離することができます。

ストップコック部分まで内部の溶液が低下していく様子を確認できる。ストップコックはTFE製で、コンタミネーションの原因となる潤滑油が不要。キャップは漏れ防止タイプ。ほとんど全ての化学薬品に耐性があり、フツ化水素酸にも使用可能。本体とキャップはオートクレーブ可能。ストップコック部分はオートクレーブにかけられませんが、簡単に取り外しができ化学薬品での殺菌が可能。

目安目盛付の球型分液ロートです。

支柱に取り付ける樹脂製の分液ロートホルダーです。

耐薬品性に優れたオールPVC製の分液ロート台です。

PP製の分液ロートです。

球形に近い形状なのでより効率よく撹拌され分離することができます。PTFE製のコックを使用している為、ノーグリースの開閉が可能です。

直径60mm～150mmの分液ロートを保持できます。 直径10mm～13mmの支柱に対応しています。

高さの調節が可能です。

互いに混ざり合わない液体を分離する時に使います。

直径170mmまでの分液ロートに使用できます。

分液ロート上部摺の空気穴用に溝がある玉栓です。

耐薬品性の高いオールPVC製の分液ロート台です。

耐薬性のPP製です。ガラス製と違い破損の恐れが少ないです。互いに交じり合わない液体を分離するのに使用します。

耐薬品性に優れた塩ビ製分液ロート台で、複数の分液ロートを並べて比較しながら実験が行えます。