一液加熱硬化型の耐熱性無機接着剤です。
150℃で加熱硬化し1200~1300℃の高温に耐えます。
金属・セラミックス・ガラス・石英・カーボンなどに対して高温下でも強い接着強度を持っています。
耐熱・耐油・耐薬品性に優れています。
使用方法1.乾燥工程 室温 16~24時間の乾燥 90℃ 1~2時間の加熱脱水2.硬化工程 150℃ 1時間以上の加熱 自然冷却
形状白色ペースト状
主成分アルミナ
適合材アルミナ・ルチルセラミックス・ステアタイトなど
硬化時間(分)60(at150℃加熱硬化)
主な用途金属、セラミックス、ガラス、石英、カーボン
粘度(mPa・s)50000(at20℃)
線膨張係数(×10-6/℃)8(0~600℃平均)
危険物の類別非危険物
特性耐熱、耐油、耐薬品
被着材の素材金属
主なワークパーツ
硬化後は透明のため接着部が目立ちません(クリア色の場合)。初期接着が強く、最終接着も強力です。硬化後はゴム状弾性体になるため衝撃を吸収します。
また優れた耐寒・耐熱接着強さを有します。
有機溶剤が入っていないため、嫌な臭気がありません。
用途凹凸のある材料の接着。振動を受けやすい箇所の接着。
冷熱が繰り返される箇所の接着。接着部を目立たせたくない箇所の接着。
主成分変成シリコーン
不揮発分100%
改正建築基準法(JAIA対応)F ☆☆☆☆
使用温度範囲(℃)-30~130
主な用途金属、プラスチック、ゴム、コンクリート、モルタル、石、タイル、ガラス、陶磁器、木材、合板、皮革、布、フェルト、厚紙
危険等級Ⅲ
固着時間(分)10
危険物の類別第四類
危険物の品名第三石油類
関連資料よくある商品Q&A(0.2MB)
危険物の性状非水溶性
適合用途耐衝撃
被着材の素材金属
主なワークパーツ
強靭な接着力、耐熱性、耐薬品性など優れた性能を発揮します。
強靭な接着力。多くの材質の接着が可能です。特に金属、コンクリート、多孔質材の接着性に優れます。
優れた耐久性。耐熱性、耐水性、耐候性、耐薬品性に優れています。
低硬化収縮。揮発性溶剤を含まないので、硬化による収縮がほとんどありません。
電気絶縁性。電気を通しません。優れた絶縁体です。
環境対応。低ホルマリン性の接着剤です。
特性耐久性、耐熱性、耐水性、耐候性、耐薬品性、電気絶縁性
使用方法(1)接着面についている汚れ、水分、サビ、油を取り除いてください。(2)主剤と硬化剤を指定の配合比で取り出してください。 ※主剤に対し、硬化剤は±5~10%の誤差で計量してください。特に耐熱、その他、厳密な特性を要求される場合は、誤差を極力小さくしてください。 ※基本的には同じヘラで主剤と硬化剤を取り出さないでください。同じヘラを使う場合は、よくふき取ってから使用してください。(3)主剤と硬化剤が均一になるよう混ぜ合わせてください。 ※紙コップなどの容器を利用する場合は、周辺や底の面にムラが出ないようにしてください。 ※PEなどの板利用する場合は、ヘラで板の面がでるまで確実にすくい取り、混ぜ合わせてください。 ※コップや板の隅の部分は、混合不十分の可能性があります。少量使用の場合、硬化に影響が出るので使用しないでください。(4)接着する面に塗付し、すぐに貼り合わせ、動かないよう固定してください。 ※可使時間を過ぎると、硬化が始まります。時間内に塗付し、貼り合わせを完了してください。(5)貼り合わせ後は、硬化時間まで動かさないでください。
主成分(主剤)変性エポキシ、(硬化剤)変性ポリチオール
危険等級その他のもの
危険物の類別指定可燃物
危険物の品名合成樹脂類
保存期間(年)1
関連資料使用方法
ホルムアルデヒド等級F☆☆☆☆
適合用途防水・耐水・屋外
被着材の素材金属
主なワークパネル・フレーム、パーツ、3次元形状
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