コンデンサラン型単相モーターは始動トルクはそれほど大きくありませんが、構造がシンプルで信頼性があり、高効率・低騒音です。
連続定格運転が可能です。
定格回転数は負荷の大きさにより変動します。
単相モーターの回転方向を変更する場合は、モーターを完全停止させてから行って下さい。
三相モーターは始動トルクが大きく、高信頼性・高効率です。
種類インダクションモーター
取付方式その他
周波数(Hz)50/60
温度上昇モーターを定格運転後に温度計で外被温度上昇を測定した値が60℃以下。(ファン付モーターは45℃以下)
絶縁抵抗(MΩ)100以上
使用周囲温度(℃)-10~+50
回転数[50/60Hz](min-1[r.p.m])1300/1550
シャフト形状歯切タイプ
ギアヘッド取付角寸法(mm)90
使用周囲湿度85%以下(結露しないこと)
絶縁階級E種(120℃)
絶縁耐圧常温、常湿においてモーター定格運転後、モーターのコイル・ケース間に50/60Hz、1.5kVを1分間印加しても異常を認めません。
定格トルク(N・m)50Hz/0.31060Hz/0.260
過熱保護装置インピーダンスプロテクト方式(6W)
シャフト衝撃強度軽衝撃荷重
RoHS指令(10物質対応)対応
高効率
効率クラスIE3の達成により、IE1/IE2機種からの置換え
で消費電力量を削減できます。
取付互換
SF-JRシリーズ、SF-HRシリーズと取付互換性があります。
SF-HRシリーズとは外形寸法同一です。
形名は以下の通り、既存ラインアップ(0.75kW以上)と同様です。
優れたインバータ駆動特性
標準SF-PRとインバータとの組合せで、低速域での定トルク運転が可能です。
RoHS指令(10物質対応)対応
半自動電動エアトルクDAC3シリーズは、インパクトレンチ用の防振ソケットが使用可能。
回転時の振れが減少するので作業効率が向上します。
1台で着座までの仮締めを電動で行い、最終締付けをトルクレンチで正確に行います。
従来のインパクトレンチ+トルクレンチの締付け作業が一工程で行えるので、作業効率が大幅に改善されて管理も簡単になります。
DAC3シリーズはアダプターコードが横出しのDACLと上出しのDACSの2種あり、作業に合わせて選択できます。
CO2排出量を削減。エアツールのAC3シリーズと比較し、CO2排出量は約1/25と低減。※ねじ山数10山のねじを締付けた場合。
DAC3本体の調整ボリュームで仮締めトルク値が調整できます。
仮締め完了後、トルクレンチで本締めを行わないと電動モータが回転しない(次の締付けが行えない)設定が出来るため、締め忘れ防止(ポカヨケ)に最適です。
付属品の「位置合わせハンドル」により、ワークへの位置合わせが容易に行えます。
LEDの点灯によりDAC3の動作状況が分かります。
校正は、今お使いのトルクレンチテスタで行えるので、DAC3導入に伴う新たなテスタや測定器が不要です。
用途セル生産、サブラインでの締付け作業用
RoHS指令(10物質対応)対応
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