クサクリア
葉にかけて根まで枯らす除草剤です。
土に落ちると不活性化、散布直後でも作物・草花の種まき、植付ができます。
成分はアミノ酸系で、土壌微生物により自然物に分解されます。(農耕地登録品)
2~14日で効果が発現!
成分
グリホサートイソプロピルアミン塩41.0%
水・界面活性剤等59.0%
用途雑草に合わせ原液を規定量に希釈し茎葉に散布。
仕様希釈倍率50倍
適合作物果樹類(かんきつ、パイナップルを除く)、かんきつ、野菜類(えだまめ、キャベツ、はつかだいこん、だいこん、とうがらし類、にんじん、ピーマン、ねぎ、たまねぎ、アスパラガス、オリーブ(葉)、きゅうり、たらのき、トマト、なす、びわ(葉)、ほうれんそう、レタス、薬用にんじん、豆類(種実、ただし、らっかせいを除く)、かんしょを除く)、かんしょ 、だいこん、にんじん、 はつかだいこん 、薬用にんじん 、たまねぎ 、ねぎ、豆類(種実、ただし、だいず、らっかせいを除く) 、だいず 、えだまめ 、きゅうり 、トマト、なす 、ピーマン 、とうがらし類 、キャベツ 、レタス 、ほうれんそう 、アスパラガス、 オリーブ(葉) 、たらのき 、びわ(葉) 、しゃくやく(薬用) 、 麦類(小麦を除く)、小麦、さとうきび(春植え)、水田作物(水稲を除く)、移植水稲、直播水稲、水田作物(水田刈跡)、水田作物(水田刈跡)、水田作物、畑作物(休耕田)、茶、牧草、樹木類 、林木、樹木等、
農林水産省登録第(号)22939
毒劇区分普通物
適合雑草アカザ、シロザ、ヤエムグラ、ナズナ、カヤツリグサ、オナモミ、ヤハズソウ、ミソソバ、シロツメクサ、カタバミ、からすのえんどう、ブタクサ、ヨモギ、ヒメジョオン、セイヨウタンポポ、ギシギシ、セイタカアワダチソウ、ドクダミ、ツユクサ、オオバコ、ヒメオドリコソウ、ミドリハコベ、スベリヒユ、オオブタクサ、オオイヌノフグリ、イヌビエ、エノコログサ、オヒシバ、カゼグサ、カモガヤ、ササ、ススキ、スズメノカタビラ、スズメノテッポウ、スズメノヒエ、竹、チガヤ、ニワホコリ、メヒシバ、ヨシ、クズ、スギナ
剤形液剤(原液)
農耕地/非農耕地農耕地用
水・界面活性剤等59.0%
注意
※本剤はグリホサートを含む農薬であるので、他のグリホサートを含む農薬の使用回数と合わせ、作物ごとの総使用回数の範囲内で使用すること。※泥などで濁った水は効果を低下させるので本剤の調製には用いないこと。
※展着剤の加用の必要はない。
※本剤は土壌中で速やかに不活性化するので、雑草の発生前処理効果はない。
※本剤は散布時の雑草の草丈や茎葉面積が大きい程、効果が確実となるので、散布前に雑草の地上部を刈り払わないこと。
※本剤は通常2~14日で効果が発現し、効果完成までさらに日数を要するので、誤って再散布しないこと。
※スギナ防除に際しては、スギナの生育期を過ぎた時期での散布及びスギナが他雑草の中に埋没しているような条件では効果が劣る事があるので、適期にスギナにかかるように注意して散布する。
※処理後6時間以内の降雨は効果を低下させることがあるので、天候を良く見極めてから散布すること。
※少量散布の場合は、少量散布用ノズルを用いて、雑草の葉面に均一に散布すること。
※水田への飛散、流入等により水稲に薬害を生ずるので、十分注意すること。
※だいずのは種後出芽前に使用する場合は、作物の出芽後に散布すると薬害を生ずる恐れがあるので、必ず出芽前に散布すること。
※注入処理における注意事項。1.クズには株頭にナタなどで傷をつけ、薬液がよくしみ込むように注入処理する。2.落葉雑かん木には、樹幹の回りに等間隔にナタ目を入れ、薬液を注入処理する。3.処理竹から15m以内に発生したたけのこを食用に供さないこと。また縄囲いや立て札によりたけのこが採取されないようにすること。
※雑かん木に塗布処理を行う場合は、伐採後、直ちに切り口全面に直接塗布すること。
※農作物や有用植物に薬液が付着すると、激しい薬害が生ずるので、かからないように十分注意すること。
※本剤の調製及び保管に際しては合成樹脂の内層のない鋼鉄製(ステンレスを除く)の容器類は使用しないこと。なお散布液を調製した容器及び散布器具は、使用後十分に水洗いすること。
※本剤の使用に当たっては使用量、使用時期、使用方法等を誤らないように注意し、特に初めて使用する場合には病害虫防除所等関係機関の指導を受けることが望ましい。
※土壌が流亡したり、くずれたりする恐れのある所では使用しないこと。
※公園、堤とう等で使用する場合、特に以下のことに注意すること。1..水源池、養殖池等に本剤が飛散・流入しないよう十分に注意すること。2..散布器具、容器の洗浄水は河川等に流さず、空容器、空袋等は環境に影響を与えないよう適切に処理すること。
※適用作物群に属する作物又はその新品種に本剤をはじめて使用する場合は、使用者の責任において事前に薬害の有無を十分確認してから使用すること。なお、普及指導センター、病害虫防除所等関係機関の指導を受けることが望ましい。