純ニッケル各種、合金系、鉄系など各社各種の棒を使ってみた結果、個人的感想では3-4mm程度の厚さではスターロードの2.6mmが最も使い易いと感じました。また条件はDCよりACが合っているようです。70-80Aでウィービング無し、母材ではなく感覚的にTIGの様に溶解池に乗せていく様な感じで引くといい感じでした。ニッケルは高いですが、コツと電流をつかむため1、2ひ本は練習に使うと良いかと思います。但し厚物では鉄系が良いようですが、鉄系の製品はアークスタートが難しく途切れがちで慣れないと難しいかな。
鋳物の万力に亀裂が入ってしまい溶接するため購入しました。
2mmの溶接棒が限度の溶接機でしたが張りつきまくって断念。軟鉄用の溶接棒な同形でも問題ないんですが。
昔(2~30年程)は、鋳物溶接時は母材を熱して溶接しなければ、溶け込まなかったが今回の溶接棒は、母材が冷たかろうが関係なく溶け込んで使い易く満足でした。然し、溶接中に被覆が剥離し、アーク停止、その都度溶接棒を10mm程カット、此の作業を1本で4~5回やらされるといささか抵抗を感じました。送って来た容器で他の溶接棒と同場所に保管したので湿気とは思われません。
値段が高いので鋳物を溶かして引っ付けれるのかと思っていましたが鋳物を付けるなんてまず無理です。普通の鉄用で鉄と鋳物を付ける方が上手く行きます。鋳物を温めてと何かに書かれていましたがそんな事出来ないです。
鉄用で溶接しながら溶かし込む方が上手く行きました。
車のドラムカバーが 自分の不注意で欠けてしまった為に購入しました ドラムは鋳物なので 仕方ないです でも鋳物の棒は高いですね 需要があまりないからしょうがないのかな とりあえず汚いけど溶接できました