クリップにはさんで固定すれば、両手を自由に使うことが出来て便利です。
何点か改良しました、①座りを良くするために台座にアルミ板を取り付けた ②手締めのネジを日本製の締め付けやすい物に交換した、この時「雌ネジ」側がいい加減だったのでタップを切りなおした ③ユーボン製充電クリップを加工してツールクリップに取り付け、そこに丸形プラグを噛ませて線材の半田付けに利用している、今までは万力を利用していたがツールクリップの方が便利です ④ツールクリップのワニクチが壊れたら「ホーザン ワニグチクリップ」が使えます。
ハンダクラックの基板修理と配線コード末端のハンダ処理を行う時、固定する器具が欲しくて購入。左手にハンダ、右手にハンダコテを持つと小さな基盤の場合不安定になるがこれを使うことで安定。もっと早く買えばよかった! クリップは取替可能、挟む力は強め、関節部の固定もまずまずです。台の底は鋳物肌そのままなのでフェルトを貼りました。
先端のクリップではんだ付けしたい配線をそれぞれ咥えさせるが今一先端のクリップの保持力が小さい。先端がもっと平たい形状の方が良いと思う。
今までは、片手で基板と配線材を押さえて、半田付けをしていましたが、ツールクリップを使うと基板が固定されて、配線材のみに集中できて、大変楽になりました。前に使っていたモノは、挟むところが弱いため、だんだん使わなくなっていました。これは、しっかり押さえてくれるので大変よいです。
3クリップ式にして正解でした。
捻じれを伴うコードは2点で掴んでも、意図しない向きに引っ張られるのが
3点で保持すると、思う向きで固定出来ます。
ただ、本体がもう少し重くなって欲しいかな。
基盤を掴むような用途には重量含めてベストと思います。