製造されてから32年間、おそらく一度も交換されていなかったであろう、この部品を、他のパッキン類と同時に交換しました。他のパッキン類は確実に劣化していたものの、このダイアフラムについては特に致命的な不具合が有った訳ではありませんが、極僅かに、ガソリンの滲みが見受けられたのと、外した時点で薄い膜が変形してしましたので、交換は必須でした。
センターのゴムリングが付くアルミ台座が元のKLE250と形状が少し違うので心配でしたが無事に作動して負圧コックが修理出来ました。
ヤマハ純正部品では単体で入手できないものが、カワサキ純正部品で入手できて助かりました。RZ250Rに問題なく使用しています。